建物の品質を約束する、
堅牢な構造。
杭基礎
綿密な地盤調査の上、堅牢な支持地盤に達するまで場所打ちコンクリート杭を14本打ち込みました。建物の安全性・安定性を高め、強固な基礎構造をもたらします。
溶接閉鎖型せん断補強筋
主要な柱部分には帯筋の接続部を溶接した、溶接閉鎖型帯筋を採用しました。溶接による安定した強度の確保によって、地震時の主筋のはらみ出しを抑制して、柱の拘束力を高めます。(一部除く)
ダブル配筋
戸境壁は、縦・横ともに鉄筋を2列に組み上げたダブル配筋としています。シングル配筋に比べて高い構造強度を実現し、耐震性を高めています。
ボイドスラブ工法
建物構造の耐力向上と生活音が下階に対して伝わりにくい静かな居住性を追求して、ボイドスラブ工法により床のコンクリートスラブ厚は約230mmに設定。小梁のない構造で、より開放感の高い空間設計を可能にしています。(一部除く)
外壁・戸境壁厚
外壁コンクリートは厚さ約150〜180mmを確保。居室側には断熱材を施して断熱性を向上しています。住戸間の戸境壁厚も約190mmとして、通常の生活をおくる上で発生する音が、隣接住戸に伝わるのを抑制しています。
コンクリート強度
地上部躯体のコンクリート設計基準強度を、27N/mm²(1m²で約3,000tの圧縮に耐える強度)以上に規定。水セメント比も50%以下とし耐久性を高めます。(外構除く)
コンクリートかぶり厚
かぶり厚とは、鉄筋を覆うコンクリートの厚さのこと。建築基準法で定められた厚さ以上の独自の基準を設けることにより、コンクリートの中性化にともなう鉄筋のサビや劣化などを抑制します。
二重天井構造
天井には電気配線や室内配管をできるだけコンクリートに打ち込まないように配慮した二重天井構造を採用。躯体を傷つけない配慮と、将来的なメンテナンス性を高めています。
公正で客観的に評価する
住宅性能評価書を取得
国土交通省が指定する第三者機関が住宅の性能を調査し、客観的かつ公正に評価する住宅性能表示制度。当マンションでは「設計住宅性能評価書」と「建設住宅性能評価書」を取得しています。
瑕疵担保保険
あんしん住宅瑕疵保険
万一事業者の倒産などにより、瑕疵の補 修等が行われない場合には、購入者の方に保険会社から保険金が支払われます。
CASBEE大阪みらい
(大阪市建築物総合環境評価制度)
建築主が大阪市に提出する建築物総合環境計画書によって、CO2削減など3つの項目に対する取り組み度合いと、建築物の環境性能を総合的に5段階で評価しています。